御蔵島・利島・三宅島

各ドルフィンスイムツアーの違い


御蔵島利島・三宅島は、いずれも伊豆諸島に含まれる離島です。

野生のイルカが定住しており一緒にドルフィンスイムができること、主な交通手段が竹芝桟橋からの船(東海汽船)であることなど、似ている点がいくつもあるこれらの島。
baseではそれぞれの島でのドルフィンスイムツアーを開催していますので、3つのツアーの違いについてご説明します。

 

利島ドルフィンスイムツアー中のイルカの群れ

①ドルフィンスイム
御蔵島:エントリー時に高さがあり、海への慣れが必要。乗船時間約2時間。
利島:エントリー口が低めで、ビギナーの方でも海に入るのが比較的容易。乗船時間約1.5時間。
三宅島:
エントリー時に高さがあり、海への慣れが必要。乗船時間3時間。ウェットスーツまたはタッパーの着用必須。

※大自然の中でイルカと泳ぐ為には、どの島であっても、背の立たない所でのスノーケルスキルは必要です。

※船は揺れるものです。船酔いが心配な方は乗船時間が短めの方がお勧めですが、どの島であっても十分な船酔い対策をご検討ください。

 


利島ドルフィンスイム中泳ぐイルカ

②イルカの頭数
御蔵島:約100頭以上
利島:約20頭前後

三宅島:スイムは御蔵で行うため、御蔵島と同じ頭数
※利島のイルカはまとまって1つの群れで行動していることが多く、時々他の島へ行ってしまうことがあります。そのため遭遇率はやや下がりますが、居れば人間に関心を強く持ってくれることも多い傾向にあります。イルカがいない場合は、カメスイム(遭遇率高)や普通のスキンダイビングとなります。

※いずれの島も海況の影響を受けやすいのですが、三宅島や利島の方が島へ行く東海汽船の着岸率が高いため、ツアーを催行できる可能性はやや高い傾向にあります。

 


利島ドルフィンスイム中泳ぐイルカ

③島への着岸率
御蔵島:他と比較して低い
利島:比較的高い

三宅島:とても高い
※いずれの島も海況の影響を受けやすいのですが、三宅島や利島の方が島へ行く東海汽船の着岸率が高いため、ツアーを催行できる可能性はやや高い傾向にあります。

※島に一切到着できなかった場合は、繰越または返金がございます。

 


利島ドルフィンスイムツアー中,利島内の散策の様子

④観光など
御蔵島:商店有り、お土産が人気。森ツアー有り。

利島:商店や土産物店有り。観光資源は少なめ。

三宅島:観光地、商店、観光地有り。

御蔵島も利島も人口は約300人ですが、利島の方が商店や食堂の規模は小さめです。
三宅島は展望地や観光名所が多く、当店開催のツアーでは観光やスキンダイビングと組み合わせて開催しています。

 


 

【まとめ】

御蔵島

○:イルカの頭数が多い。島に到着できれば、ほぼ100%に近い確率でイルカと泳げる。森のガイドツアーがある。お店の数は少ないが、お土産の種類が豊富。
△:島に到着できる確率が、他と比較して低め。

利島

○:御蔵島と比較すると、ツアーの催行率が高い。船のエントリーが他と比較して容易。イルカがいてくれれば、人間により強く関心を持つ傾向にある。カメスイムができる。

△:イルカの群れが時々他に移動してしまうことがあり、時々いないことがある。(当店ツアーにおけるイルカ不在の割合は、20〜25%程度です)

三宅島

○:ツアーの催行率が非常に高い。スキンダイビングや観光地巡りなどが楽しめる。

△:イルカのいる場所までの移動時間が長め。スーツまたはタッパーなど浮力のあるウェアの着用が必須のため、絶対にラッシュガードで泳ぎたいという方には不向き。

ドルフィンスイムに初めてご参加の方へ


ドルフィンスイムのスキルについて

 どのドルフィンスイムツアーでも、イルカと泳ぐ時には大海原の真ん中となります。

ドルフィンスイムが初めての方でもスタッフがお手伝いさせていただきますが、イルカが泳いできたらスムースにボートから海へ入ったり、フィンを使って泳いだりしますので、それなりのスキルが必要です。

また、水中に潜るスキンダイビングができ上手に泳げるようになると、さらにドルフィンスイムを楽しむことができます。水中で上手に泳ぐ事ができると、イルカが興味を持ってくれる可能性も高くなります。

ぜひ事前に練習して、より安全に、より楽しいドルフィンスイムを目指しましょう!

 

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お申し込みは、専用フォームからお願いいたします。

 

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