みんなで知ろう 御蔵島の森のこと

オオミズナギドリと島の生態系について


チャリティスイム&チャリティ販売開催
御蔵島の森にノネコが増え、島のオオミズナギドリが危機に瀕しているのをご存知でしょうか?
このままでは、御蔵島のオオミズナギドリが絶滅してしまうかもしれません。
生態系が崩れれば、森にも、海にも、そこに棲むイルカ達にも影響が出る可能性が充分あります。
御蔵島の生態系を守るため、みんなで考えるために・・・
チャリティスイム&チャリティ販売を開催します。

 

【チャリティスイム】

◆日時
2017年1月17日(火)
第1回:13~15時
第2回:19~21時

※集合時間は25分前です。(遅れてご到着の場合、各自にてお入りいただく事も可能です)
※終了時刻の10分前からプール施設の休憩時間となり、入水はできません。(実際のスイムは110分です)

◆会場
東京辰巳国際水泳場 ダイビングプール(水深5m)

◆参加費用
4,500円(税込)
参加費用の中から1名様当り2,000円を、御蔵島の生態系保全の為に寄付致します。

※その他の費用については、プール利用料及びスタッフが制作しているショートムービー「Dolphins」の子供向けバージョン「Dolphins for Kids(仮)」及び新作の撮影・制作費として活用させていただきます。こちらもぜひ応援お願い致します。

 

 

 

【チャリティ販売】


◆日時
2016年12月15日~2017年1月24日


プール練習の前後やSNSなどにて、チャリティ販売を開催します。チャリティ販売分の売り上げは、全額を御蔵島の生態系保全の為に寄付致します。
フィンバッグや防水バッグ、マスクストラップカバーなど実用品の他、海の雑貨などを多数ご用意しますので、ぜひご協力下さい。(新品のみ:一部アウトレット品あり)

 

取扱い品については当店で多数準備させていただきますが、皆様からもご協力いただける物があれば喜んでお受け致します。(海や自然に関する物でお願いします)

 

     

御蔵島のオオミズナギドリについて


野生のイルカと一緒に泳ぐ事ができる事で注目を浴びている御蔵島。
島の大半は深い森に覆われて巨樹の島としても知られており、その森にはオオミズナギドリが生息。オオミズナギドリの世界最大の繁殖地とも言われ、1980年の島内生息数は175~ 350万羽(世界中の約7~8割)と推定されていました。

 

しかしそのオオミズナギドリの生息数は、2007年には101万羽に激減

その後も減少を続けています。

主な原因は、人が飼っていたネコが逃げて野生化し繁殖した、ノネコによる食害です。
ネコは1歳未満で繁殖し始め、年1~2回繁殖し、1回5~6頭を産みます。一方、オオミズナギドリは7歳ほどで初繁殖し、卵を産むのは年1回1卵のみ。このままノネコが増え続ければ、御蔵島のオオミズナギドリは全滅してしまうかもしれません。
また、固有種であるミクラミヤマクワガタを捕食している事も分かっています。

この対策として、2005~2014年の10年間に御蔵島で約400頭が捕獲されて不妊去勢され、 ほとんど全てがやむなく島で放獣されてきました。それでもまだまだノネコの繁殖数には追い付かず、さらにもう1つの対策として立ち上げられたのが御蔵島ノネコ里親プロジェクトです。これは御蔵島のノネコを島外に持ち出してノネコの数を減らしていこうという試みで、2017年も東京都獣医師会の基幹動物病院にてノネコの里親を募集予定です。


オオミズナギドリをはじめとする御蔵島生態系保全の為、これらの活動にぜひご協力下さい。

 

★今回の寄付金は「御蔵島ノネコ里親プロジェクト」及びオオミズナギドリの研究を行なっている山階鳥類研究所を通して、御蔵島のオオミズナギドリの保護・生態系保護に役立てられます。
★ノネコの里親について話を聞きたい方はぜひお声がけください。受け入れを行なっている動物病院をご紹介致します。

 

オオミズナギドリは、3~11月の間日本へやってくる渡り鳥。日中は海上で生活し餌を捕り、夜は森の巣穴で子育てをします。
またこの鳥は木立にさえぎられて地表から飛翔することが困難で、坂や高木を利用して飛び立つことでも知られています。即飛び立つことが難しいために他の哺乳類からの攻撃を受けやすく、従来哺乳類の生息しなかった御蔵島を営巣地として選んだのではないかと考えられています。

写真協力:岡奈理子様(山階鳥類研究所)

           

参加の方法


①ノネコの里親探しに参加・協力する
御蔵島ノネコの里親を探す活動に、ぜひご協力下さい。SNSや知人への紹介など、方法はさまざま。

もちろん、ご自身で飼える環境があれば、ぜひ引き取りもご検討下さい。
2017年もプロジェクト実施の予定があり、東京都獣医師会の基幹動物病院にてノネコの里親を募集予定です。ご興味のある方はお声がけ下さい。
山階鳥類研究所のホームページTwitterなどでも、情報を公開しています。

 

②プロジェクトに寄付する
チャリティスイムへ参加する他、期間中(1月24日まで)はスタッフにて取りまとめを行なっています。また、
期間外で法人の方・団体にて取りまとめて下さる場合は、山階鳥類研究所へ直接寄付することも可能です。(御蔵島の生態系保全活動宛の場合は、通信欄に「御蔵島」とご記入・ご入力下さい)

直接寄付する場合の詳しい方法については、こちらをご覧下さい。

 

チャリティスイムのいきさつ


今回の開催は、昨年のチャリティスイムで寄付させていただいた福島の犬猫支援「犬と猫と人間と」”わたしとあなたにできること”プロジェクトの代表であり、御蔵島ノネコの里親でもある長谷川潤さんに、企画・情報提供などをご協力いただきました。
昨年協力させていただいた福島県飯舘村への訪問ですが、飯舘村には来年春から村民の方々が戻る予定で現在準備段階である事、本年分はフード類などの準備が既にできている事等から、本年は寄付をご遠慮いただきました。その代案として、長谷川さんご自身と御蔵島ノネコとの縁から今回の企画のご提案をいただき、本開催に至ります。
このご縁により、当日はペット防災に関するリーフレット等をご用意します。この機会にぜひご覧下さい。

 

 

同時開催:リサイクル品回収


4年前からスタッフが参加しているリサイクル品の回収を、本年度も受付します!
12月15日~1月24日の期間中、使用済みの古歯ブラシと、化粧品の空き容器を回収します。回収品はテラサイクルへ発送し、新しい物へと生まれ変わります。
空き容器についてはメイクアップ製品のみとなり、スキンケア製品、ヘアケア製品、マニュキアなどは回収不可となります。中身は軽く洗うか拭いてお持ち下さい。詳しい内容についてはこちらをご覧下さい。(PDF)

 

関連リンク一覧


【御蔵島・オオミズナギドリ関連】

・御蔵島ノネコ里親プロジェクト(山階鳥類研究所)
日本で最大の鳥類に関する専門研究機関です。Twitterでも情報を確認できます。
・Mikurensis 御蔵島の科学(御蔵島観光協会)
島で行われた調査や研究発表のプラットフォームとして、御蔵島観光協会が発行している冊子です。
ウェブサイトでも、PDFにてご覧いただく事ができます。

 

【ペット防災関連】
犬と猫と人間と人間と2 "わたしとあなたにできること”
NPO法人SORAアニマルシェルター

【野生イルカのムービー関連】
「Dolphins 地球とつながる日」(イルカ×プラネタリウム)

 

【リサイクル関連】
無料の回収プログラム(テラサイクル)

※その他、いるかいないか第76号にオオミズナギドリとノネコの話が掲載されています。