出会えるイルカの種類


東伊豆・御蔵島・利島・バハマ・ハワイ島。

それぞれ野生のイルカと一緒に泳ぐ事ができますが、出会えるイルカの種類は異なります。

ここでは、それぞれのイルカの種類と特徴についてご説明します。

 

まず最初に・・・イルカとは?


イルカは、クジラ類はハクジラ亜目に属する種類のうち、比較的小型の種類の総称。

つまり、歯のあるクジラの中でも小さい大きさのものが、イルカと呼ばれています。
イルカとクジラの大きさの境目の目安は4mとされていますが必ずしも当てはまることはなく、国や言語によってイルカかクジラかが若干異なることがあります。

ミナミハンドウイルカ

御蔵島のミナミハンドウイルカ
多くのドルフィンスイマーにとって身近なミナミハンドウイルカ

体長:2~3m
日本でドルフィンスイムできる主な場所:御蔵島、利島、小笠原


比較的好奇心が旺盛で警戒心が少なく、日本で一緒に泳げる種類としては、最もポピュラーなイルカと言えます。
沿岸に生息し、定住するという特徴があり、その為御蔵島利島では99%このミナミハンドウイルカに出会うことができます。
少し前まではハンドウイルカと一緒の種類とされていましたが、現在は研究が進み、まったく別の種類ということが分かっています。ハンドウイルカと比べるとやや小さく、年を取るとおなかにマダラ模様が出てくるのが特徴です。
ミナミバンドウイルカとも言われます。

 

 

ハンドウイルカ

バハマのドルフィンスイムで出会ったハンドウイルカ
ハンドウイルカはややずんぐりした体形で愛嬌あるイメージ

体長:3~4m(冷水域のハンドウイルカはそれよりもやや小型)
ドルフィンスイムできる主な場所:主にバハマ。

イルカの中では大きめの種類です。クジラとイルカの中間ぐらいの大きさというところから、半道海豚(ハンドウイルカ)と呼ばれるようになったと言われています。
英名はボトルノーズドルフィンで、その名前の通り上下の吻(口の部分に当たります)がやや太めなのが特徴です。
バンドウイルカとも言われます。

 

 

ハシナガイルカ

ハシナガイルカのジャンプ
体つきはもちろん、動きもシャープなイメージのハシナガイルカ

体長:1.5~2.5m

ドルフィンスイムできる主な場所:小笠原、ハワイ


英名のスピナードルフィン(回転イルカ)の名前の通り、ジャンプや回転が大好きでアクティブなイルカ。
どちらかというと小柄で、とてもシャープなフォルムのイルカです。
グアムのドルフィンウオッチングなどでも有名で、ボートの先端について一緒に泳ぐ(バウライド)事も多くあります。
一般的にはスイマーと一緒に泳ぐ事があまりないと言われていますが、ハワイでは頻繁に一緒に泳ぐ事ができ、一緒に居たり周りを回ったりしてくれることもあります。

 

タイセイヨウマダライルカ

バハマのドルフィンスイムで出会った、マダラが多いタイセイヨウマダライルカ
タイセイヨウマダライルカは、大人になると体中にマダラが現れる

体長:1.5~2.5m

ドルフィンスイムできる主な場所:バハマ


大西洋の温帯から熱帯にかけて生息するイルカ。
好奇心が旺盛で陽気な個体のイルカが多く、特にバハマ周辺のイルカ達は人との交流に慣れ親しんでいます。そのフレンドリーさは世界一と言われるほど。

小柄なスタイルで、バウライドの時や捕食の時などは泳ぐのがとても速く、アクロバットなジャンプを見せることも多々あります。

産まれた時は全くマダラがなく、大人になるとマダラが増えてくるのも特徴です。



カマイルカ

東伊豆ドルフィンスイムで出会ったカマイルカ
体色がはっきり分かれているのがカマイルカの特徴

体長:2~2.5m

ドルフィンスイムできる主な場所:東伊豆(富戸)、能登半島


白、黒、灰色の3色から成る体が特徴的なイルカ。とても活発で好奇心旺盛です。
名前の由来は、背びれの形が草刈りなどの鎌に似ていることから名づけられたとされています。
通常は100頭以上の群れを作って行動することが多く、時には何千もの群れになることも。活発な性格からボートの前について泳ぐ事が多くあります。
北大西洋の寒帯から温帯にかけて生息し、回遊する群れもいるとされています。東伊豆付近は1~4月にかけて確認されることが多いイルカです。東伊豆ドルフィンスイムではスイマーに好奇心を持って泳いでくることもあり、何度か水中での観察に成功しています。

 

ハナゴンドウ

ドルフィンウオッチングで出会ったイルカ(ハナゴンドウ)
たくさんの白い傷がハナゴンドウの特徴 写真協力:光海丸

体長:3~4m

ドルフィンスイムできる主な場所:東伊豆(富戸)

 

体についた白い線状のひっかき傷が特徴のイルカ。生まれた時には全く模様がなく濃い灰色ですが、他のイルカなどと衝突したりして傷が増え、大人になる頃には線が多すぎて真っ白に近い個体もいます。ハナゴンドウの名前は、この白い傷が花のように見えることが由来とされています。
形はマッコウクジラなどに近く、頭部がやや出っ張った形なのも特徴です。

世界中の温帯に生息していますが、比較的警戒心が強く、ドルフィンスイムができる場所はごく稀です。
東伊豆でのドルフィンスイムでもまだ水中では観察ができていませんが、船上からは頻繁に目撃されています。また、SUP(スタンドアップパドルボード)を使った交流に成功しており、これから新しい展開が期待されています。

 


オキゴンドウ

体長:5~6m

ドルフィンスイム(ホエールスイム)できる主な場所:回遊性の為定期的に確認できる場所は少ない


マイルカ科の中では比較的大きい種類で、クジラの仲間です。(イルカとクジラの区別は、4mを境として大きさで分けられています)

世界中の温帯から熱帯に生息していますが、定住する性質ではない為に定期的なドルフィンスイムは難しいとされています。その為出会えるかどうかは運次第ですが、通常数十〜数百頭で行動しており、大きな群れが御蔵島東伊豆などでも時々確認されます。

好奇心が旺盛でアクティブなイルカですので、運良く水中で出会えた際には積極的なアプローチをせず、静かに見守りましょう。

 

 

海はつながっていますので、どの地域でも、様々なイルカに出会えるチャンスが少なからずあります。それぞれのイルカの種類によって特徴や性格が違います。また、その地域ならではのルールもあります。

イルカの事とその地域の事をよく知り、楽しく安全なドルフィンスイムを!

 

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